レントゲンでは診断がつかないような肩腱板損傷、靭帯損傷などの軟部組織損傷の診断に有効です。また、骨折の初期の変化などレントゲンでは捉えることができない変化も超音波では検出可能な場合があり、整形外科外来診療ではなくてはならない存在となっています。
超音波により患部を立体的に直接温める、立体加温効果や、高速度ミクロマッサージ作用などがあります。深い患部にはUS-710、浅い患部にはUS-730を使用します。
骨折部位に1日1回20分照射することで骨折修復が加速され、骨癒合までの期間が短縮されます。それにより仕事やスポーツに早く復帰することができるのです。 治療器を患部に当てるだけなので、痛みや違和感は全くありません。
干渉低周波刺激によって、疼痛緩和などを行う治療器です。 筋を収縮させ、ポンピング作用による血流の促進で痛みの物質を除去するというものです。
上肢または下肢の一部を治療対象とした治療浴です。 治療部位を温水の入った浴槽につけ、治療が必要な部位に対して噴流発生装置から噴出させた渦流を当てることによって循環の促進、疼痛の緩和、筋のリラクセーションなどを図る治療法です。
ホットパックで患部を表面から温めることにより血行を促進させます。